【トランペット】粘膜奏法から脱出する方法!バテやすさや調子の波を改善するコツ

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こんにちは! トランペット教室「新山トランペットレッスン」を運営しております、

ニイヤマッスルこと新山泰規です!

トランペットを吹いていて、こんな経験はありませんか?

「高い音を吹こうとすると、急に音がスカスカになって出なくなる…」 「最初は絶好調なのに、数分経つと一気にバテてしまう…」 「マウスピースを押し付けすぎて、唇がすぐに痛くなる…」

これらのお悩み、実は**「粘膜奏法」**が原因かもしれません。 僕自身、かつては粘膜奏法に悩み、苦労してきた一人です。

今回は、僕が実際に粘膜奏法から脱出した経験をもとに、 その具体的な解決策を徹底解説します!


まずはこちらの動画をチェック!

この記事の元となっている動画はこちらです。 粘膜奏法のチェック方法や、唇の閉じ方を詳しく実演しています!

【トランペット】粘膜奏法から脱出する方法! https://www.youtube.com/watch?v=SGzUtawMsEA


1. 粘膜奏法になってしまう人の「4つの特徴」

粘膜奏法とは、唇の内側の柔らかい「粘膜」の部分で マウスピースを当てて振動させてしまう吹き方のことです。

自分が粘膜奏法かどうか、以下の特徴に当てはまるかチェックしてみてください。

  • 一気にバテる:徐々に疲れるのではなく、突然音が出なくなる。
  • 唇が痛い:マウスピースを押し付ける力が強く、物理的に痛む。
  • 最初だけ出る:練習開始直後の数分だけハイB♭などが出る。
  • 調子の波が激しい:昨日まで吹けた音が、今日は全く出ない。

ワンポイントアドバイス! 粘膜奏法は一瞬のパワーは出やすいですが、とにかく持久力がありません。 演奏の安定感を求めるなら、早めの脱出が上達の近道ですよ!


2. 脱出の第一歩は「唇を閉じる」こと

粘膜奏法の最大の原因は、唇が**「開いた状態」**で マウスピースをセットしてしまっていることにあります。

人間の心理として、マウスピースの丸い穴(カップ)を見ると、 無意識にそこへ唇を広げて合わせようとしてしまいます。

しかし、脱出するためにはその真逆。 **「まずは完全に閉じる」**ことが重要です。

鏡を見ながら、唇をギュッと中央に寄せてみてください。 唇を丸め込むようにして、あえて「狭い状態」を作ります。

この「狭い状態」をキープしたまま、 マウスピースをそっと当てるのが新しいアンブシュアのスタートです。


3. 「狭く作ってから広げる」のがニイヤマッスル流

「狭く閉じたら音が出ないよ!」と思うかもしれません。 ここが一番の大切なポイントです。

**「狭いまま吹く」のではなく「狭く作ってから、いい場所を探す」**のです。

  • 広げた状態から締めるのは難しい (物理的に外からの力=プレスに頼らざるを得なくなる)
  • 閉じた状態から少しずつ広げるのは簡単 (自分にとって最適な「振動の隙間」を見つけやすい)

「騙された!」と思って、一度極限まで唇を閉じてセットし、 そこから少しずつ緩めて音が出るポイントを探してみてください。

このプロセスを繰り返すことで、粘膜に頼らない、 筋肉で支えられた「疲れにくい唇」が育っていきます。


4. 高い音を出すためにも「出口の狭さ」が必須

高い音を出すためには、空気の通り道(アパチュア)を 物理的に狭くする必要があります。

粘膜奏法の人は、唇が開いているため、 マウスピースを強く押し付けることで無理やり出口を潰して狭くしています。

これでは唇の血行が止まり、すぐにバテてしまいます。

自らの筋肉で唇を閉じ、最初から狭い出口を作っておけば、 マウスピースを押し付けなくても高い音が楽に出るようになります。

「ただでさえ唇は広がりやすいもの」という意識を持って、 常に「閉じ気味」をキープする感覚を養いましょう。


5. アンブシュアは「アップデート」し続けるもの

アンブシュアを矯正するのは、まるで大手術をするような 不安な気持ちになるかもしれません。

でも、一度決めたら一生そのまま、というわけではありません。 プロ奏者でも、日々の練習で角度や位置を微調整しています。

僕も23年経った今でも、毎日いろいろな角度を試しながら 「今日の一番いい場所」を探しています。

ワンポイントアドバイス! アンブシュアは「固定」するものではなく「更新」するもの。

今の吹き方が辛いなら、思い切って新しい感覚を試しましょう。 実験を繰り返すうちに、自分だけの正解が見えてきます!


6. まとめ:粘膜奏法を脱出して自由な演奏を!

粘膜奏法は決して「悪」ではありませんが、 長く楽しく吹き続けるためには、脱出するのがおすすめです。

今回のポイントをまとめます。

  1. まずは唇を完全に「閉じる」ところからスタートする。
  2. 閉じ気味にセットし、そこから音が出る広さを探る。
  3. 押し付ける力ではなく、筋肉で出口を狭く保つ。
  4. 練習の中で常に「より良い感覚」への更新を恐れない。

「最近調子が上がらないな」と思っている方は、 ぜひ明日からの練習で「閉じ気味セット」を試してみてください!

具体的な唇の丸め込み方は、動画でもじっくり解説しています。 ぜひ一緒に練習して、理想の音を手に入れましょう!


今回の要約に使用したYouTube動画はこちら

【トランペット】粘膜奏法から脱出する方法! https://www.youtube.com/watch?v=SGzUtawMsEA


新山トランペットレッスン(ニイヤマッスル)

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当教室では、選べる2つのレッスン形式をご用意しています。

  • 対面レッスン 群馬県高崎市・前橋市・伊勢崎市のスタジオにて展開中! 直接お会いして、音の響きやフォームを細かくチェックします。
  • オンラインレッスン 全国どこからでも受講可能! ご自宅でリラックスしながら上達を目指せます。

初心者から「粘膜奏法で悩んでいる」という経験者の方まで、 一緒にマッスルな演奏を目指しましょう!お問い合わせお待ちしています!

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