
こんにちは! トランペット教室「新山トランペットレッスン」を運営しております、
ニイヤマッスルこと新山泰規です!
上達したい一心で「とにかく毎日2時間、3時間と練習しなきゃ!」と、 自分を追い込んでいませんか?
もちろん練習量は大切ですが、トランペットにおいては 「ただ時間をかければ解決する悩み」と「そうでない悩み」があります。
今回は、23年の経験からたどり着いた 「スタミナと音域を劇的に変えるための練習の捉え方」をお伝えします!
目次
こちらの動画もぜひチェック!
この記事の元となっている動画はこちらです。
僕自身のリアルな練習メニューや、最新の試行錯誤も公開しています!
【トランペットレッスン】練習量を増やせば上手くなるのか!?
https://www.youtube.com/watch?v=myp986uZCIM
1. 練習の「量」で解決できること・できないこと
トランペットの悩みは、大きく2つのカテゴリーに分けられます。
- 【量で解決できること】 指の動かし方(運指)、特定のリズムパターン、曲の暗譜など。
これらは練習すればするほど、少しずつ体に馴染んで上手くなります。 - 【量だけでは解決しにくいこと】 「高い音(音域)」と「スタミナ」の2つです。
これらは、今の吹き方のまま練習量だけを無理に増やすと、逆に唇を痛める危険があります。
初心者のうちは唇を慣らすための「量」も必要ですが、 ある程度吹けるようになってからは、
量より「コツ(効率)」へのシフトが不可欠です。
2. まずは「1時間後」を想像すること!?
自分が今、本当に「楽に」吹けているかどうかを知るための、
ニイヤマッスル流のバロメーターをご紹介します。
それは、「今の吹き方で、1時間後も同じように吹けるか?」と自分に問いかけることです。
- 「1時間後にはもう唇が振動しないだろうな…」と感じるなら、それは力みすぎです。
- 「この感じなら1時間後もいけるな」と思えるなら、それが「楽に演奏出来てる」証拠です。
無理な力で音を出しても、それは「その一瞬だけ」のもの。
1時間後も再現できる「楽な感覚」の範囲を少しずつ広げていくのが、本当の上達です。
3. 「とりあえず◯時間」の練習!は要注意!
「とりあえず2時間練習すれば上手くなりますか?」という質問をよくいただきますが、 これは実はちょっと研究が必要です。
「とりあえず」でただ時間だけを目的だけに練習すると、 疲れた唇で無理やり音を出す「悪い癖」をつけてしまう可能性があるからです。
大切なのは、目的に応じての練習時間ももちろん大切ですが、
「今、唇のセッティングはどうなっているか?」「楽に鳴らせてるか!?」を
常にアップデートし続けることです。
4. ニイヤマッスルの欠かさない「デイリーメニュー」例
僕自身も、日々上達するために以下の基本ルーティンを大切にしています。
- リップスラー:唇を柔軟性をアップさせ良い状態に整える
- 音階練習(スラー):音楽の基本の音階からスタート
- タンギング練習:音階を中心にタンギングで舌を整える
- フィンガリング・跳躍練習:指のトレーニング、思った通りに音を当てる
- 曲の練習:それぞれの曲に必要な技術に対応した練習
どんなに高い曲、難しい曲に挑戦する時も、 まずは「自分のポテンシャルを最大限に引き出せる状態」を
基礎練習で作っておくことが、大切です。
5. まとめ:自分を知ることが「最高の上達法」
トランペットの上達に近道はありませんが、「遠回り」を避けることはできます。
今回のポイントを振り返ってみましょう!
- 運指や特定のリズムパターンの習得はある程度は「量」も大切。
- 高音とスタミナは「効率(コツ)」を意識して、今の吹き方を疑ってみる。
- 「1時間後も同じように吹けるか?」を基準に今より楽な吹き方を探す。
- 目的のない「とりあえず練習」を減らす。
まずは、今の自分が「どこまでなら余裕を持って出せるのか」を知ることから始めてみてください。
自分を知ることが、音域拡大をはじめトランペット上達への第一歩になりますよ!
今回の要約に使用したYouTube動画はこちら
【トランペットレッスン】練習量を増やせば上手くなるのか!?
https://www.youtube.com/watch?v=myp986uZCIM
新山トランペットレッスン(トランペット教室)
公式サイト:https://tn-network.jp
当教室では、選べる2つのレッスン形式をご用意しています。
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