
トランペット教室(新山トランペットレッスン)を運営しております「ニイヤマッスル」こと新山泰規です!
トランペットを学びたいみなさん、ブログまでお越しいただき、ありがとうございます。

今回は、金管楽器を始める初心者が抱きやすい疑問について、わかりやすくお答えしていきます!
まず!「ラッパ」といえば、どの楽器を思い浮かべるでしょうか?
ぼくはトランペット奏者なので、ラッパといえば「トランペット」です。
他にも、「ラッパ」の仲間金管楽器はいくつかあります。
「金管楽器を始めてみたい!」というかたに向けてこの記事では、基本の情報をお伝えします。
目次
Q金管楽器にはどんな種類がある?
金色や銀色でピカピカしていて、長い管がぐるぐる巻かれた先に、音が出る大きなベルがついています。
なかでも代表的なものは、下記ですね。
①トランペット
管楽器のなかでも、もっとも華やかで目立ちやすいのはトランペットではないでしょうか。
主旋律のほかに、ソロパートを担当することも多いです。
バンドメンバーとして活躍することもあれば、オーケストラ、吹奏楽でも活躍するので、選択肢として可能性が広がる楽器でもあります。
歴史としても古い楽器で、古代エジプト時代からさまざまな素材で作られ、活用されてきました。
神聖な楽器としてだけでなく、儀式や呪術、軍隊の指揮にまで活用されてきたトランペットは、現代でも愛されています。
②トロンボーン
トランペットは指でピストンを押して音を調整できることに対して、トロンボーンは管をスライドし伸縮させることで音程を調整します。
トロンボーンも主旋律やソロパートを担当することがあり、音楽の土台をになうイメージです。
起源としてもトランペットと基本的には同じですが、15世紀頃に形がわかれ、おもに教会や宮廷での神聖な音楽の演奏として活用されていました。
③ホルン
ハーモニーを担当し、オーケストラや吹奏楽などの幅広いジャンルで活躍する楽器です。
形はカタツムリのように渦を巻いているのが特徴で、音色はトランペットのようなパーンとした印象よりも、木管楽器とうまく混ざり合う優しい印象です。
歴史としては、16世紀あたりまで狩猟や郵便時に合図として活用されていたとのこと。
ホルンという名前は「角」という意味を持ち、角笛を起源にしているのがわかりやすいです。
馬に乗りながら肩にかついで吹いていたようですが、時代が進みオーケストラでも活躍するようになり、形を変えて今ではバルブシステムが採用されています。
④チューバ 
金管楽器のなかでもっとも大きいのがチューバで、圧倒的な低音と存在感を持つ楽器です。
重みと厚みのある音を持ち、音楽の土台を固める役割をはたします。
起源としてチューバは、ピストンバルブが採用されてから軍用楽器として開発されていたのですが、徐々にオーケストラで活用されるようになりました。
とても大きな楽器なので移動も一苦労ですが、かつてワーグナー(指揮者・作曲家)が気に入りオーケストラの曲に取り入れたように、惚れ込んでしまう人もいるかもしれません。
⑤ユーフォニアム 
チューバと形は似ているものの一回り小さく、基本的には吹奏楽で使われることが多いです。
音色が柔らかく中低音が得意なためチェロとほぼ同じ音域を担当し、メロディーから伴奏までさまざまな役割を果たします。
ユーフォニアムの名前はギリシャ語の「euphonos(良い響き)」に由来しており、その名の通り、抱き抱えるような優しい温かみのある音が特徴的です。
Q金管楽器ってどう始めたらいい?
さまざまな金管楽器があります。
なかでも、高らかに空を見上げて音を響かせるラッパのイメージであれば、やはりトランペットですね。
まずは一番魅力を感じる楽器を見つけて、詳しく調べていきましょう!

今回はぼくがトランペッターなので、トランペットを例にご紹介します。
トランペットをゲットしよう!
「トランペット」と言っても種類があるのですが、一般的に使われているのはB♭トランペットです。
費用は本当にピンキリで、数万円から数百万円するものがありますが、最初に購入するものの目安としては15万円前後がおすすめです。
とはいえ、どのような曲を吹きたいか、どのように活躍したいのかによっても向き・不向きがあるので、お店の人と相談するのがベスト。
トランペットを試せる学校や個人教室があるのなら、足を運んで試させてもらうのも良いかもしれません。
トランペットのパーツを覚えよう!
やっていくうちに覚えるものでもありますが、指示があったときに「どれだ?」となると止まってしまうので、まずはパーツを覚えます。
・第1ピストンバルブ:一番自分に近い位置にあるピストン
・第2ピストンバルブ:真ん中にあるピストン
・第3ピストンバルブ:一番ベル側にあるピストン
・指かけ:ピストンをおさえるときに指を掛ける場所
・マウスピース:息を吹き込む入り口
・マウスピースレシーバー:マウスピースを入れる部分
・マウスパイプ:マウスピースからつながるパイプ
・ベル:ラッパの一番目立つ、音が出る部分
・ウォーターキー:つば抜き。水分を排出する部分
・第1抜差管:第1ピストンに接続されたU字型の管。ラ・ソなどの補正
・第2抜差管:第2ピストンに接続された最も短いU字型の管。ミ・シ♭などの補正
・第3抜差管:第1ピストンに接続されたU字型。レ・ド♯などの音域を補正
上記のような専門用語はトランペットを吹くうえで大切なので、かならず場所と名前を一致させておきましょう!
Qマウスピースをつけたときの唇はどうなってる?
トランペットはむやみやたらに息を吹き込むだけでは、音が出ません。
音を出すためには唇を振動させる必要があり、振動させるためには唇の形「アンブシュア」が必要になります。
「アンブシュア」はマウスピースを使用する金管楽器を吹くうえでもっとも重要であり、大切なポイントです。
唇の形、つまりアンブシュアはマウスピースに当たる部分なのでよく見えない部分ですが、ここでつまずくと今後も困ることになります。しっかりマスターしましょう!

アンブシュアって?どうなってる?
人それぞれ唇の形や厚みは違うので一概には言い切れませんが、アンブシュアの作り方は基本は同じでも人ぞれぞれ異なります。
唇をどう上手くセットして振動させるかというのがポイント。
詳しくは下記の記事でご紹介しているので、あわせてご一読ください!
あわせて読みたい:【トランペット】アンブシュアとは?正しい作り方を初心者にもわかるよう解説
【まとめ】金管楽器はなんでもかっこいい!
ぼくは「トランペットがかっこいい!」と思ったので、トランペットを選びました。

でも、ひとそれぞれ魅力を感じるポイントは異なって当たり前です。
ぜひみなさんも、吹きたいと思えるラッパを見つけて熱中してみてください!
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