
トランペット教室(新山トランペットレッスン)を運営しております「ニイヤマッスル」こと新山泰規です!
トランペットを学びたいみなさん、ブログまでお越しいただき、ありがとうございます。

今回は、トランペットの洗い方・お手入れ方法について、詳しくお話しします!
トランペットといえば、美しく通る音色ですよね。
でもこの音色は、定期的にメンテナンスをしてあげないと保てません。
▼トランペットを洗う周期
・毎日練習する場合:1〜2ヶ月に1回
・数日おきに練習する場合:2〜3ヶ月に1回
※マウスピースのみ週1で洗うのをおすすめします
吹いているうちに管のなかには水分がたまり、これを放置すると音のこもりやピストンの不調の原因になります。
今回は、トランペットの洗い方・お手入れの仕方を徹底的にご紹介します。
▼今回の内容はこちらの動画でもご視聴いただけます♪
トランペットの洗い方・お手入れ方法を解説!
トランペットを洗うときに必要なものからご紹介します。
▼トランペット洗浄に必要なもの
・洗面器:パーツを洗うための容器
・フレキシブルクリーナー
・ブラスソープまたは中性洗剤
・マウスピースブラシ
・オイルグリスクリーナー
▼水分拭き取りに必要なもの
・クリーニングロッド
・ガーゼ
・スワブ
・綿棒
トランペットを洗うためには、トランペットを解体する必要があります。
解体した部品がどこかへ行ってしまわないように注意しながら、容器のなかでお風呂に入れてあげるイメージです。
解体さえできてしまえば、そんなに難しいことはありません♪
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さらに、解体したあとは組み立てる必要があるので、下記もそろえておいてくださいね。
▼組み立てに必要なもの
・バルブオイル
・グリス
・ポリッシュ
では洗い方を流れで解説します!
トランペット洗浄ステップ①:ピストンや抜き差し管を外す
まずはトランペット本体から、マウスピースやピストン、抜き差し管などのパーツを外していきます。
上部にあるピストンをくるくるとまわして外してみましょう!


ちなみにピストンのネジは外してもいいですが、なくしそうなのでぼくは取らないです。
その後は抜き差し管のほか、底蓋(ボトムキャップ)も忘れずに外していきましょう。
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パーツを外す順番はなんでも大丈夫です!
ぜんぶ分解できたら、空っぽになったトランペットはひとまず横に置いておきましょう。
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トランペット洗浄ステップ②:汚れを落とす
オイルグリスクリーナーを使って、パーツについている汚れをとっていきます。
このステップ②を飛ばしてすぐにステップ③に進んでもいいんですが、丁寧に洗浄したいときにはこのステップもおすすめです。
ガーゼにオイルクリーナーをつけて、パーツをなでるようにやさしくきれいにしていきます。
コルクはラップでくるんで保護してあげる人もいるみたいですね。
トランペットやパーツについているオイルをとりのぞければいいので、ゴシゴシする必要はありません。
トランペット洗浄ステップ③:石鹸につける
桶などの容器にお湯をためたら、必要なぶんだけブラスソープを投入し溶かします。
容器にトランペット本体あるいはパーツすべてを入れて、漬けていきましょう。
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トランペット本体とパーツはわけておき、それぞれを順番に洗いましょう。
パーツは小さいのでお風呂の桶などでも漬けることができますが、本体を漬けるためには大きな容器を別途で用意したほうがいいかもしれませんね。
ちなみにぼくはトランペット本体は容器に漬けずに、シャワーで洗い流しています。
トランペット洗浄ステップ④:本体の管のなかを洗う
フレキシブルクリーナーを使って、トランペット本体のまっすぐな管の部分だけを洗っていきます。
ベルの部分は、最初に赤いぽんぽんでゴシゴシしたら、大きな黄色い方もいれてゴシゴシします。
【注意】
U字に曲がっているところにはフレキシブルクリーナーを押し込んではいけません!
詰まってしまって取れなくなるなどの危険があるので、絶対にやらないでくださいね。
ケーシング(ピストンが入っている管)も、大きなほうのぽんぽんでしっかり洗います。
そのまま赤いぽんぽんをすべての管のまっすぐなところにだけ突っ込み、やさしくごしごしして中をきれいにしましょう。
トランペット本体にある穴すべてに赤のぽんぽんを通すのを忘れずに。
あくまでやさしく洗浄していきます。
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トランペット洗浄ステップ⑤:抜き差し管の中を洗う
ストレート部分は赤いぽんぽんをいれて掃除します。
U字の部分は、スワプを通してきれいにしていきます。
主管が一番汚れがたまりやすいので、できるだけ時間をかけてあげるといいですね。
スワプを入れてやさしく管のなかを通過させるイメージで動かすと、U字の曲がっている部分までしっかり汚れを落とせます。
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トランペット洗浄ステップ⑥:ぬるま湯でぬめりをとる
石鹸をつけている状態なので、ぬるま湯でしっかりすすいであげましょう。
容器のお湯を入れ替えて、手で触りながらぬめりがなくなるまでやさしく洗い流しましょう。
トランペット本体はシャワーをやさしい水圧にして、管の中までしっかり洗い流すのがおすすめです。
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トランペット洗浄ステップ⑦:水気をとる
ガーゼやタオルで水滴を取ります。
あまりごしごしせず、やさしく水をふきとってあげてくださいね。
これでトランペットのお風呂は完了です!
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【トランペットのお手入れ】やってはいけないこととは?
トランペットをしっかりお手入れしてあげたい!と思っても、下記は傷つけてしまう原因になるのでNGです。
トランペットのNGなお手入れ方法①:熱湯で洗う
ラッカーが剥がれてしまったり、変形してしまったりする原因になります。
熱々のお湯ではなく、かならずぬるま湯で洗ってあげましょう。
トランペットのNGなお手入れ方法②:研磨剤入りの石鹸を使う
しっかりと洗浄したいからといって、研磨剤が入っている石鹸で洗うのはNG。
表面が傷だらけになり音にも影響がでる可能性があるので、できるだけ専用のブラスソープを使いましょう。
トランペットのNGなお手入れ方法③:ブラシを押し込みすぎる
ブラシを押し込みすぎると、ブラシがつまってしまって抜けなくなったり、傷をつけてしまうことも。
修理となると高額になるので、やさしく洗ってあげましょう。
トランペットの掃除はお風呂みたいなもの!
トランペットの掃除は人間がお風呂に入るようなもので、難しいことはないですよね。
最初は解体がこわいかもしれませんが、勢いよく抜き差しするのではなく、丁寧に扱ってあげれば事故ることはほぼないはずです。
とても繊細な楽器なので、慣れても丁寧にお風呂に入れてあげてくださいね。
ちなみに週におおよそ5日ほどトランペットを吹いているぼくは、半年に2〜3回のペースで掃除をするようにしています。
とはいえ自分で掃除はあまりしてなくて、楽器屋さんに調整もふくめて掃除に出してしまう「オーバーホール」をお願いしている感じです。
どうしてもトランペットの掃除ができない人や、自分で掃除をするのがこわい人は、楽器屋さんにお願いしてみてもいいかもしれませんね!
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