
トランペット教室(新山トランペットレッスン)を運営しております「ニイヤマッスル」こと新山泰規です!
トランペットを学びたいみなさん、ブログまでお越しいただき、ありがとうございます。

今回は、トランペットが向いている人ってどんな人?どんな性格?という疑問にお答えします!
▼この記事はこんな人におすすめ!
・これからトランペットを始めようと思っている人
・自分がトランペットを続けられるか見極めたい人
・前向きにトランペットを上達したい人
ぼくはありがたいことに100人以上の生徒さんを指導しており、数ある楽器の中からトランペットを選びメキメキ腕をあげていく人たちを、そばで応援しています。

そこで、トランペットを選ぶ人や向いている人の性格には、やっぱり傾向があるんですよね。
この記事では、トランペットが向いているのはどのような人なのか、性格や傾向を詳しくご紹介します!
目次
トランペットはどんな人が向いてる?
さっそく結論からお伝えすると、トランペットが向いているのは具体的に、下記のような人です。
①目立ちたがり屋
②研究熱心な人
③小さな成功を楽しめる人
あくまでぼくが100人の生徒さんたちを見るなかで個人的に感じた「傾向」の話ではありますが、上記の当てはまる数が多い人ほど、トランペットを楽しめるのではないでしょうか。
それぞれのポイントをご紹介していきますね!
トランペットが向いてる人①:目立ちたがり屋
トランペットは楽器の中でも、メロディーを担当することが多い楽器です。
曲の最初にパーンと大きな音を出して、思いっきり目立つ役割をになうこともあります。
見た目も金色でピカピカしていて、大きな音で演奏することも多いとなれば、やっぱり目立ちやすい楽器という立ち位置にはなりますよね。

そんな目立つ楽器をやりたい人はやっぱり、目立ちたがり屋の人が多いです。
でも、それだけではトランペットは続かないかもしれません。
なぜならトランペットの上達には、地味な努力が必要だから…!
下記で詳しくご紹介していきます。
トランペットが向いてる人②:研究熱心な人
トランペットは最初の音を出すのが難しい楽器だからこそ、研究熱心でコツコツ努力ができる人が向いていると思います。
楽器はどれも難しいものではありますが、トランペットは最初の「音を出す」までのステップが難しいのが特徴の楽器です。
だからこそ「簡単な曲を吹いて楽器を楽しむ」までのハードルがとても高いです。

ぼくにレッスンをさせてもらえれば、やめないくらい楽しんでもらえるようにできるのですが…みなさんをみるというのは、現実的ではないのが残念です…
練習の始めに音を出せないからこそ、面白くないと感じてしまいやすく、最初の段階で挫折してしまう人も多いです。
そこで理論ではなく、とりあえず難しく考えすぎずに吹いてみて、音を出すために工夫をする段階から楽しめる人であれば、トランペットは続けやすいはず。
もしかすると、頭で考えてしまいがちな大人より子供の方が、吹いてみて「音が出た!」という瞬間を楽しみやすいかもしれません。
トランペットが向いてる人③:小さな成功を楽しめる人
トランペットはパーン!と大きな音を出せるし、目立つ楽器ではあります。
でも、上手に吹けるようになるまでの過程としては、大きな成功をパーン!と起こせるような楽器ではありません。

日々、実験と発見を繰り返し小さな成功をコツコツ積み重ねていくことで、上手に吹けるようになるものです。
その小さな成功をどれだけ楽しんでやっていけるか、というのがトランペットを継続するための秘訣と言えます。
もちろん、「小さな成功の積み重ねで上達する」というのはトランペット以外のどんな楽器でも同じではあります。
そんななかでもトランペットは特に、コツコツ練習する忍耐が必要かもしれません。
トランペットに向いてる?ぼくがトランペットを選んだ理由
現在トランペットの講師そしてプロの演奏家をしているぼく「ニイヤマッスル」ですが、トランペットを始めようと思ったきっかけはまさに「かっこいい」と思ったから!

ちなみにトランペットの前には、ピアノとトロンボーンをやっていました。
トロンボーンは伴奏を担当することが多い楽器ですが、一方でトランペットはメロディを吹くことができるので、より目立てるんですよね。笑
また、トランペットはピストン3本だけで音を出せるという点にも感動した、というのも理由のひとつではあります。
日々練習していくうちに、ドーンと大きな成功というのはなかなか難しいけど、根気強く小さな成功を楽しめたので、現在はトランペットで食べていけるようになりました。
100人の生徒をみて感じる「トランペットが向いている人」とは?
現在ぼくは、群馬県のトランペット教室「新山トランペット」にて、100人単位の生徒さんを相手にレッスンをさせていただいています。
今回ご紹介した3つの特徴のほかにも、下記のような生徒さんは多いです。
・先陣を切って音を出す度胸がある人
・ソロを堂々と吹きたいと思える人
・自分の考えをしっかり持っている人
でももしかすると、トランペットと向き合っていくうちに上記のような性格が作り出されているのかもしれません。
反対に「もっと堂々とできるようになりたい」という人がトランペットを始めたら、その理想を現実にすることもできると思います。
いろんな生徒さんをみさせていただいていますが、いまだに「こんな悩みがあるんだ!」「こんなことで悩むんだ!」という場面に巡り合っています。

そんな発見は、ぼくにとっての成長です。
レッスンをするなかで、ぼく自身も生徒さんと一緒に、小さな変化を楽しんでいます。
おそらくトランペットの先生をする人なら共感してくれるはずなので、みなさんも「こんな悩み、相談できない…」と1人で抱えず、周りの先生に相談してみてくださいね。
【まとめ】トランペットはどんな人に向いている?
向いている・向いていないという話ではなく比較的、目立ちたがり屋の人がトランペットをやっている傾向はあります。
もし今この記事を読んでくださっている人のなかに、トランペットを始めようか悩んでいる目立ちたがり屋さんがいるなら、トランペットとの相性は良いかもしれませんね。
また、トランペットに限った話ではないと思いますが、小さな成功を集めて大きくすることを楽しめる人っていうのは特に、トランペットが向いていると思います。
とはいえ、今回ご紹介した内容に当てはまっていなくても、しっかり上達していく人はいます。
「トランペットを吹いてみたい」と思える人、というのがそもそも、トランペットに向いている可能性を秘めている、と言っても過言ではないと思いますよ。
✔️ニイヤマッスルとトランペットレッスンを楽しみましょう!
ぼく「ニイヤマッスル」は、群馬県のトランペット教室「新山トランペットレッスン」にて、生徒さんへ個別指導をおこなっております!
「トランペットを続けたいけど挫折しそう」
「自分にはトランペットが向いていないのかと思い始めた…」
「出したい音が出せなくてしんどくなってきた」

こんな悩みを抱えているならぜひ一度、ぼくと一緒にレッスンを楽しみましょう!
トランペットはかっこいいし、楽しい楽器です。
その楽しさをみなさんとも共有できるよう、日々レッスンにて指導させていただいております。
プロの講師として、テクニックや奏法ももちろんしっかりレッスンさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください♪
群馬県まで2時間かけて通ってくれている生徒さんもいらっしゃるのですが、「群馬県は遠い!」というかたは、オンラインレッスンを受けていただけます。
ぼくと一緒に、トランペットを楽しみながらグングン上達させていきましょう!