
トランペット教室(新山トランペットレッスン)を運営しております「ニイヤマッスル」こと新山泰規です!
トランペットを学びたいみなさん、ブログまでお越しいただき、ありがとうございます。

今回は、トランペットの値段で何が変わるのか?についてご紹介します!
特に初心者さんは「トランペットの値段ってなんでこんなに違うの?」と疑問に思う日が来るはずです。
トランペットは2,000円くらいで手に入るものから、100万円以上するものまで値段の幅が広いです。
この記事では、トランペット講師として100人以上の生徒を教えてきたぼくが、トランペットの値段によって何が変わるのか、どう選ぶべきかを徹底的にご紹介します。
目次
トランペットの値段で何が変わる?
結論、トランペットの値段が違うと、吹きやすさが全然違います。
だからやっぱり、高いものを購入し練習できるに越したことはないです。
とはいえ、そこまでこだわりすぎる必要があるかというと、特に初心者さんは考えすぎなくて大丈夫。

ちなみにぼくがプロとして普段使っているトランペットは、当時60万円弱、現在の価格だと100万円を超えています。
そこで先日、3,000円でトランペットを購入してみました!
結果としては、技術があればなんとかなる、という判断ではあります。
一方で、初心者さんがはじめから安いトランペットで練習すると、吹けるようになるまでのハードルが高くなってしまうかもしれないなというのが正直なところですね。
▼実演はボクのYouTubeでご覧いただけます。
【YouTube】3,000円で買ったトランペットを解説してみた!
高いトランペットと安いトランペットは何が違う?
実は明らかに、高い楽器のほうが吹きやすいです。
吹きやすいというのは、「こういう音を出したい!」と思ったときに、コントロールしやすいという感覚ですね。

なので、ハイトーンが出しやすいかどうか、という話ではありません!
感覚としては、「高い楽器の方がいうことを聞いてくれやすい」という表現が的確かなと。
高価なトランペットなら10くらいの労力でできることが、安いトランペットだと30くらいの労力でやらないといけないから、安いものは吹いていて疲れやすいです。
演奏のしやすさが全然違う!
正直、演奏のしやすさとしては全然違います。
結局ハイトーンが出せるかどうか、などのテクニックについては技量が問われるところなので、トランペットの価格はあまり関係ないのかも。
安いトランペットでできないことが高いトランペットになればできる、というものではないんですよね。
長い目でみて、ちゃんと演奏を楽しみたいというのであれば、高価なトランペットを持っておくのが良いかもしれません。
なぜトランペットの値段は違う?
トランペットの値段は何で変わるかというと、素材や制作にかかる工程ですね。
貴重な素材を使っていたり、工程に人や時間の手間がかかっていたりするほど値段が高くなるというのは、どんな楽器や品物でも同じかなと。
トランペットの値段の差:ゴールドの質
トランペットというのは、シルバーの上に金メッキをかけることで黄金色に輝いています。
資源が減り、最近は金の価値が上がっているというのは有名な話ですね。
トランペットにも金が使われており、なんと現在は金メッキだけで30万円!
10年前くらいまでは10万円くらいだったらしいですが、どんどん高額になっているんですね。
トランペットの値段の差:こだわりの質
トランペットを作るにあたり、どれだけこだわっているかによって値段は違います。
大量生産ではないものほど高価、というのは、イメージしやすいですよね。

1つずつ手作りをしていれば、一つひとつの工程を丁寧におこなっているぶん、手間と時間がかかります。
1つの楽器を作るにあたってどれだけの人が関わっているのか、というのもポイント。
制作途中で吹いて確かめる、という労力をかけているものと、ひとまずできたものを発送〜というのでは、値段が異なるに決まっています。
大切に作られたトランペットこそ質が高く、期待に応えてくれる子に育っている、という感じですね。
トランペットの値段の差:方向性の差
トランペットが作られた方向性やコンセプトによっても、値段は違います。
わかりやすいところでいうと、こんな感じでしょうか。
・バランスを重視
・ヘビーな音を美しく
・明るい音を出やすく
トランペットがどんな場面のために作られているかによって、それぞれに得意・不得意はあるものです。
トランペットにも個性がある!こだわりは必要?
同じトランペットでも個体差はあって、10本作ったら10本それぞれが違うものです。
だからこそ、プロフェッショナルになるほど、こだわることもあります。
とはいえ、初心者であれば正直まだ違いがわからないと思うので、気にしすぎなくても良いです。
まだ続けたいと思うかどうかもわからないのに、トップレベルの良いトランペットに投資する必要はないので、自分のお財布と理想の折り合いがつくところを探しましょう。
また、ある程度は安いものを使っても実力でなんとかなっちゃうので、まずは自分のレベルアップを重視してあげるのが良いかなと思います。
【値段の違い】トランペットの選び方
趣味で自分のためにトランペットを購入するなら、お値段と見た目などをもとに、直感で選んでもOKです。
ボディーカラーのゴールドやシルバーなども厳密に言うと音の特徴は違いますが、最初は好みで選んで気分が上がり、練習がはかどるものをパートナーにしてあげるのも良いです。
お金に余裕があるなら良いものを購入しよう
トランペット講師として正直に言うなら、できることなら良い楽器を買ってほしいとは思います。

でも、買わないくらいならまずは、買いやすいものから始めてみてください!
トランペットは良いものだとどうしてもお値段がはるので、気楽に購入できるものではないですもんね。
ボク自身も3,000円のトランペットでもちゃんと吹けることを証明したくて、先日は他の動画でも頑張って吹いています。
でも、プロとしてやらせていただいているボクでもそれなりに労力を使ったので、初心者のかたには負担が大きすぎるかもしれません。
団体で演奏するなら「合わせる」のが重要
一方でオーケストラや吹奏楽など、複数人で一緒に吹くときには基本的に、同じ楽器同士である程度「これくらいの楽器が良いよね」というのはあります。
周りがみんな良いお値段のトランペットを使っている中で、ひとりだけ安いトランペットを使っているとやはり「ちょっと違うな」となりやすいです。
団体で吹くのであれば現実的には、ある程度みんなで揃える、というのが大切なので、まずは話し合ってみることをおすすめします。
ボクのレッスンでは、まだトランペットを持っていない生徒さんにもボクのトランペットをお貸しして吹いてもらいつつ相談に乗れるので、ぜひお気軽にご予約くださいね!
【結論】トランペットは始めることが最優先
最初のパートナーとなるトランペットの選び方は、確かに重要です。
やはり自分に合うものを選べると気分も上がりますし、練習にも身が入ります。

でも、もっとも重要なのは「ひとまず始めてみる」ことです。
考えるだけだと、トランペットが自分にあっているのかもわかりません。
ボク自身、トランペットを20年間も続けられていることは奇跡だとは思います。
ここまでの道のりには、山あり谷あり…
でもやっぱり、初めて挑戦した日があったからこそ、今日こうしてトランペットで食べていくという夢を叶えられたんです。
気軽に始める、という意味では、安いものでやってみても良いと思います。
ただしフリマで購入をすると故障していることがあるので要注意!
最初はフリマではなく、楽器の専門店から購入することをおすすめします。
✔️ニイヤマッスルが指導します!
ボク、ニイヤマッスルも、トランペットの選び方から初心者さんが音を出すコツまで、マンツーマン指導をさせていただいています。

正直、自分に合うトランペットというのはプロに選んでもらうのが間違いありません。
ネットの情報には限界がありますし、人それぞれ唇のかたちも違ううえに、吹きたい理想のスタイルも違うものです。
トランペットは高価な買い物になるからこそ、後悔がないように選ぶためのお手伝いもさせていただきます。お気軽にご相談ください!
対面・オンラインどちらでのレッスンでもご対応が可能です♪
