
トランペット教室(新山トランペットレッスン)を運営しております「ニイヤマッスル」こと新山泰規です!
トランペットを学びたいみなさん、ブログまでお越しいただき、ありがとうございます。

今回は、トランペットの難易度や、難しいと言われる理由について詳しくご紹介します!
はじめに言っておきます。
トランペットはすごく難しいです。
(何回辞めようとおもったか〜〜〜笑)
でも、できるようになると楽しいから、そこまで踏ん張ってもらいたいので応援する気持ちで記事を書いています。
ぼくニイヤマッスルは、23年間トランペットをやってきた結果、トランペット講師そしてプロ演奏家のトランペッターとしてお仕事をさせていただいております。
23年間という短くはない期間、トランペットと向き合ってきましたが、今にいたるまで大変なこともたくさんありました。

何度も心が折れかけて「才能がないから無理なのかな…」と弱音を吐きそうになったこともあります。
だけど、今は音楽で食べていけているし、トランペットを相棒に選んで本当によかったです!
トランペットをやってみたいけど一歩がなかなか踏み出せないかた、トランペットをもう一度手にとりたいかたにとってこの記事が、トランペットを始めるきっかけになったら嬉しいです。
目次
トランペットの難易度は?難しいと言われる理由をご紹介!
トランペットはおそらく、ほとんどすべての人にとって難しいです。
簡単に吹けてしまう人もいるかもしれないですが、最初は吹けなくて当たり前。
そもそも「吹ける」こと自体が難しい、というお話を3つのポイントにまとめてご紹介します。
トランペットが高難易度の理由①:そもそも音が出せない
トランペットって、マウスピースに唇(くちびる)をつけて息を吹き込めば音が出る、なんて甘いものではないんです。
音を吹き込んでもうんともすんとも言わない理由は、押す鍵盤が間違っているとかいう話ではなく、唇が音を出せる状態になっていないから。
ではどういう唇をつくれば音が出るのかというと、人の唇のかたちはそれぞれ違うので、基本は同じものの一概に正解はないというのが答えです。
合わせて読みたい:【トランペット】アンブシュアとは?正しい唇の作り方を初心者にもわかるよう解説
トランペットは、ピストンと呼ばれる3つのボタンを押しても音は鳴りません。
音を出すまでの最初のステップがとても長いから、挫折する人が多いんです。
トランペットが高難易度の理由②:音がコントロールできない
音を出すステップをクリアしたぞ!という先に待ち構えるのが、「狙った音が出せない」という壁です。

トランペットで曲として成り立たせるまでの難易度って、むちゃくちゃ高いと思います。
たとえばですがピアノで「カエルの歌を弾いてください」と言ったらたぶん、今日初めてピアノに触る人でも1曲すぐに弾けちゃうと思うんですね。
使う音程はド〜ラまであるんですが、ピアノの鍵盤を順番にドレミファミレド〜って押していけば曲にはなります。

ではトランペットではどうなるかというと…そもそも音がひとつも出ない!
ピアノでド〜ラの鍵盤を覚えて順番に押せるようになり、曲になってきた頃。
トランペットはというと…ド〜ラの音が狙って出せない!
ピアノで言うところの、鍵盤が作れない!って言ってるようなものなんです。
トランペットは、鍵盤のかわりに唇を自分で作らないといけないので、カエルの歌が吹けるようになるまでの道のりが長いんです。
トランペットは「狙った音が出せる」段階で超すごい
トランペットの場合、狙った音を出して吹けるようになったらもう「すごい!」の領域に入ります。
ピアノだったら「よく弾けました!ではもっとうまく弾けるように練習しましょう!」かもしれません。

でもトランペットだと、1曲吹ければ拍手喝采!スタンディングオベーションです。
鍵盤を押せば狙った音が出せるピアノと違うのは、トランペットは「唇の作り方」や「息の吹き方」という「感覚」で狙った音を出さないといけないというところ…。
ほら、難易度高いですよね?
トランペットが高難易度の理由③:高い音が出せない
いよいよ基礎の曲が吹けるようになってきた、となった先に待ち構えるのが、高音の壁です。
ぼくはよく「高い音から音出しをしましょう」と言っているのですが、高い音を出せない原因は「高音を出すための唇がつくれていない」から。
「じゃあ作れば良いんでしょ!」という話ですが、それが簡単ではないんです!
参考記事:トランペットで高音域を出す方法とは?ハイトーンの練習方法・コツを解説
「高い音がでないなら、高い音が出るくちびるを作っちゃえ」っていうのが、ぼくの経験論です。
でも人によっては「低い音からウォーミングアップをして、高い音まで出すべきだ」ということもあります。
こういう人は、低い音を出す唇のまま高い音を出せる、というすごい人なんだと思います。
残念ながらこのやりかたは、ぼくにはあいませんでした。
やりかたっていうのはたくさんあって、人によって合う、合わないがあるものです。
「こうじゃなきゃいけない」というのはないと思っているので、みなさんにはぜひ自分なりのベストなやりかたを見つけみて欲しいと思います!
トランペットは目立つ!だから高難易度だと思われがち
ここまで散々、「トランペットは難しい!」というお話しをしてきました。

でもこれは、チューバやホルン、トロンボーンなどの金管楽器であればどれも同じことが言えるんです。
どの楽器も音を出す難易度が高いし、高い音は簡単には出ないし、コントロールしにくいから音も外しやすい。
それでもトランペットが「難しい」と言われがちなのはおそらく、どの楽器よりも目立つからではないでしょうか…!
音を外したら赤っ恥というプレッシャー
トランペットは目立ちます。
きんぴかぴんのボディーで、パーン!と大きな音を出して、ソロパートなんかも担当できちゃいます。
ぼくも現役プロとしてバンド演奏をしていますが、音を外したらみんなにすぐ気づかれてしまうというプレッシャーは常に付きまとってくるものです。
でもだからこそ、トランペットをかじっている人が生演奏を聴きに行くと「あの人、こんなに高い音を楽々出しててかっこいい!」と感動することもあるのでは?
トランペットは高難易度!だからこそ向いているのはこんな人
ピアノだったら、簡単な曲から始めて、楽譜を読んで指を動かして、なんとなく曲が弾けるようになって楽しくなりモチベーションが上がる、ということもあるはずです。
でもトランペットは、最初の最初に「なんで音すら出ないんだ!?」と挫折する人が多いです。
モチベーションは上がるどころか心ズタボロ状態で、「ついにできた!」と楽しくなるまでの我慢期間は長いのが当たり前。
だからこそ「絶対に吹けるようになってやる!」と思える負けず嫌いさんや、努力家さん、自分と向き合って「なにがいけないのか」を分析できる、研究熱心なかたが向いているかもしれないです。
【まとめ】トランペットの難易度は高い!だから吹けるとすごい!
いろんなかたとトランペットのことをお話ししていると、まだまだ知らないことがたくさんあって、僕自身もまだまだ教える身として恥ずかしいと感じることばかりです。
生徒さんや、ぼくのYouTubeのコメント欄などでも、いろんな人を知れば知るほどさまざまな新しいことに気づけて、毎日研究をする気分でやっています。
だからこそトランペットの先生として、生徒さんそれぞれにあう、あなただけの練習プランを一緒に考え、指導するのが楽しくて仕方ないんです!
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現役プロ奏者としてトランペットを吹くぼくニイヤマッスルは、群馬県伊勢崎市にて「新山トランペットレッスン」を運営しております!
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「トランペットを始めたばかりで、何をすべきかわからない」
「この曲を吹けるようになるには、どうすれば良い?」
「プロを目指すために自分に足りないものを教えてほしい」
ぼくは今日もまさにプロとしてお呼びいただいて、演奏をしてきたところです。
でも、最初からプロだったわけではなく、何度も何度も挫折しそうになり、そのたびに自分なりの解決策を見つけてきました。
みなさんが抱えている悩みも、解決できるかもしれません。
オンラインレッスンも可能なので、ぜひお気軽にご相談ください!
